2025/08/28 13:37
空間にさりげない個性を加えたいとき、照明は最も効果的な選択肢のひとつです。
このウォールランプは、三角形を基調としたユニークなフォルムが特徴。壁面に設置するだけで、昼間はオブジェのような存在感を放ち、夜には柔らかな光で空間を包み込みます。
照明部分には光をやさしく拡散するアクリル素材を採用。点光源の眩しさを抑えながら、広がりのある光を生み出します。フレーム本体にはアルミニウム合金を使用しており、軽量でありながら高い耐久性を備えています。屋内はもちろん、屋外でも軒下など雨が直接かからない場所で使用可能。住宅の玄関ポーチ、ショップの外壁、カフェのテラスなど、さまざまなシーンに自然に馴染みます。
本体サイズは約24cm四方で、奥行きは11cm。壁面に程よいボリューム感を与えつつ、圧迫感のない設計です。重量は約1.2kgと軽量で、施工時の取り扱いもスムーズ。国内の電圧規格(AC100V)に対応しており、安心してご使用いただけます。
E26口金のLED電球に対応しているため、省エネ性と長寿命を両立。電球色を選べば温もりのある空間に、昼白色を選べば清潔感のある印象に。季節や時間帯、用途に応じて光の表情を変えることができます。※電球は別売りです。
このウォールランプは、照明としての機能だけでなく、空間の印象を左右するデザイン要素としても優秀。シンプルな中に個性があり、長く使うほどに愛着が深まる一台です。
◆素材が記憶する「空間の履歴」
アルミニウム合金は、ただ軽くて丈夫なだけではありません。表面に微細な傷や酸化の変化が現れやすく、それが「使われた時間」を静かに刻んでいきます。照明器具としての役割を超えて、空間の履歴を記憶する“記録媒体”のような存在。たとえば、玄関に設置すれば、季節ごとの湿度や空気の質が微妙に表面に影響を与え、数年後にはその家だけの風合いが生まれます。
◆壁との“対話”を生む設置角度
この照明は、真正面から設置するだけでなく、あえて少し角度をつけて取り付けることで、光の広がり方が劇的に変化します。三角形の構造が壁に落とす影は、時間帯によって形を変え、まるで壁と照明が対話しているかのような印象を与えます。特に夕方の低い光と組み合わせると、空間に詩的なニュアンスが生まれます。
◆職人目線で見る「ネジの配置」
三角形の三隅に配置されたネジは、構造美の一部です。均等に配置された3点の留め具は、視覚的な安定感を生み出し、照明全体の造形を引き締めています。これは、工業製品でありながら“工芸的な配慮”が施されている証。ネジの頭の形状や素材の選定まで含めて、細部に宿る美意識が感じられます。
◆「光源が見えない」ことの贅沢
この照明は、内部の電球が直接見えない構造になっています。これは、眩しさを避けるためだけでなく、“光そのものを主役にする”ための設計。光源が隠れることで、照明が空間に溶け込み、光だけが浮かび上がる。まるで空間が自ら発光しているような錯覚を生み出します。これは、店舗やギャラリーなど、空間演出にこだわる場で重宝される手法です。
【製品詳細仕様】
材質:本体 アルミニウム合金、照明部分 アクリル
本体寸法:約 縦24cm × 横24cm × 奥行11cm
重量:約1.2Kg
定格電圧:AC100V(50/60Hz) 国内使用可
対応電球:E26口金 LED電球使用可能(※電球別売り)
設置場所:屋内/屋外(屋外使用時は雨が直接かからない場所に設置)
商品の詳細情報やご購入は、下記リンクよりご確認いただけます。